Adobe aero
【2024年版】Adobe Aeroの価格と利用できるプランについて解説
INTRODUCTION
Adobe Aero(エアロ)の価格や、利用プランについて説明していきます。
AR(複合現実)デザインに興味のある方は、使い方も簡単なので一度インストールして触ってみることをおすすめします。
CONTENTS
Adobe Aeroについて
Adobe Areoでは、3D作業空間上にモデルを配置し、モデルに移動や回転・追跡などの動きを割り当てられるAR(複合現実)用デザインツールです
制作したデザインはスマホのカメラやARゴーグルを通して、自分のいる空間に落とし込み体験することができます。
Adobe Areoの詳細とインストールは以下から
操作はかなりシンプルで簡単ですが、面白いツールなのでARデザインを初めて制作する方にもおすすめです。
制作したARデザインの共有はQRコードを読み取ることで行え、ARを体験する側の人はアプリをインストールする必要がありません。
Adobe Aeroは無料
Adobe Aeroはデスクトップ版(ベータ版)、スマホ・タブレット用アプリがあり、どちらも無料で利用することができます。
利用時にはAdobe IDが必要ですが、こちらも無料で作成できます。
より複雑な動きをデザインしたい場合は、デスクトップ版のAeroの利用をおすすめします。
Adobe Expressのためのデザインツール
Adobe Aeroは3Dモデルにコマンドを割り当てることでAR内の動きをデザインできるツールですが、3Dモデリングやレンダリング機能はありません。
Aeroにはいくつかデフォルトで3Dモデルが用意されていますが、本格的にARデザイン制作に取り組む場合は別途ツールが必要となってきます。
Aeroに取り込めるモデルを制作できるツールの例がこちら。
1. Photoshop
2. Substance 3D
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
1. Photoshop
Photoshopは3Dモデリング専用のツールではありませんが、Aeroにデータを取り込んでデザインの制作を行えます。
初めて3D空間でのデザインをする方にもPhotoshopはおすすめです。
例えば、Photoshopを使ってこちらのようなデザインを作ることができます。
この場合、2Dの平面デザインレイヤーをいくつか組み合わせて、Aeroにデータを取り込み奥行き(深さ)を与えています。
動きを与えることもできるのでPhotoshopだけでもかなり面白い作品を作れることがわかると思います。
Photoshopの詳細とインストールは以下から
PhotoshopはAdobeのツールの中でも特に万能なので使えるようになっておいて損はありません。
PhotoshopとLightroomがセットで利用できるフォトプランもあります。
2. Substance 3D
Adobeで本格的な3Dデザインを制作したいという方は、Substance 3Dという3Dデザインに特化したデザインツール群を利用しましょう。
3Dモデルを自分で制作したい場合、Substance 3D Modelerというモデリングに特化したツールがあります(Windows版のみ)。
Substance 3D by Adobeの詳細とインストールは以下から
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/3d-augmented-reality.html
Substance 3D Assetsでは、すでにプロのデザイナーによって制作された3Dモデルのクレジットを購入することでデザイン制作に利用できるようになります。
セール情報や現在お得に購入できるプランなどに関しては以下から確認できます。
Adobeのセール情報に関して詳しくはこちら
MATOME
まとめ
Adobe Aeroは無料で利用できます。
オリジナリティの高い作品を制作するには、PhotoshopやSubstance 3Dなどのモデリングができるデザインツールを別途利用しましょう。
ARは今後さらに盛り上がっていく分野だと思われるので、興味があれば是非Aeroを触ってみることをおすすめします。
Adobe Areoの詳細とインストールは以下から
tamasdesign
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Last Updated on 01/21/2024