ADOBE PHOTOSHOP-PHOTO PLAN
【2023年版】Photoshopを使うならフォトプランがお得。単体プランとの4つの違いを解説。
INTRODUCTION
Adobeの画像編集アプリPhotoshop(フォトショップ)を利用する場合、お得に利用できるフォトプランという特別プランが用意されています。
通常の単体プランとの違いと利点を説明していきます。
CONTENTS
Photography Plan
フォトプランとは
フォトプランとはAdobeのアプリでも写真編集に特化したPhotoshop, Lightroom, Lightroom Classicの3つがセットになって特別価格¥1,078/月(税込)で使えるお得なプランです。
フォトプランはAdobe公式サイトから申込みが可能となっています。
フォトプランの詳細と申込みは以下から
Photoshopの単体プランが通常¥2,728/月(税込)なので、半額以下で使えることもありフォトプランはかなり人気があります。
フォトプランでもiPad版Photoshopを使える
Photoshopがタブレット(iPad)でも使えるようになり、フォトプランでもiPad版Photoshopの利用ができます。
デスクトップ版の全ての機能とまではいきませんが、個人的にはかなり使える仕上がりだと思います。
iPad版Photoshopは、デスクトップ版のPhotoshop単体プラン、フォトプランもしくはコンプリートプランに登録していれば利用可能です。
フォトプラン概要
フォトプランはAdobe公式からのみ登録できるお得なバンドルプランです。
写真を編集したり画像を加工したりする方にピッタリのお得なプランになっています。
LightroomとPhotoshop2つを単体プランで利用するより¥2,728/月もお得。Photoshopを使いたい方はこのプランが一番価格も安くておすすめです。
Photoshopの使えるフォトプランと単体プランは何が違うのかを説明していきたいと思います。
フォトプランと単体プラン4つの違い
フォトプランと単体プランはどのように異なるか、以下に示す4点を説明していきます。
1. 利用期間
2. ストレージ容量
3. LightroomかAdobe Frescoか
4. Adobe CCのセール
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
1. 利用期間
フォトプランは年間プランのみ
Photoshopの単体プランの場合月々プランがあり、月単位で更新できる利用プランが用意されていますが、フォトプランの場合年間プランの利用に限られます。
ただ、月々プランは料金が割高に設定されていることもあり短期間で使用する時期が決まっているときだけの利用がオススメです。
年間プランを利用している人がだいたいなのでこの違いはあまり問題ないかと思います。
フォトプラン : 年間プランのみ
Photoshop単体プラン : 年間プラン/月々プラン
2. ストレージ容量
Adobe Creative Cloudのプランを利用するとクラウドストレージが利用でき、そこにデータを保存することでどのデバイスからでもアクセスできるようになります。
そのストレージ容量がフォトプランと単体プランでは異なります。
標準フォトプランのストレージ量は20GB
フォトプランでは標準で20GBのストレージが利用可能です。
Photoshop単体プランなど、その他のAdobe CCのプランは基本的にストレージ容量100GBを利用できるのでフォトプランは低めの設定となっています。
20GBは約4,000枚のJPEG画像相当です。
スマホの画像なども取り込んだりすると意外とすぐ使いきりそうな容量ともいえます。
容量が心配な方には、フォトプランでは+¥1,000/月でストレージ容量を50倍の1TBにアップグレードできるプランも用意されています。
フォトプランの詳細は以下から
フォトプラン : ストレージ 20GB or 1TB
Photoshop単体プラン : ストレージ 100GB
3. LightroomかAdobe Frescoか
フォトプランの場合、利用できるのはPhotoshopとLightroomという写真編集・加工に特化したアプリです。
一方、Photoshopの単体プランの場合、Lightroomは使えませんがドローイングアプリのAdobe Frescoのプレミアム機能が利用できます。
Adobe Frescoの詳細と無料インストールは以下から
Frescoは基本利用無料のタブレット・スマホ向けの高機能ドローイングアプリで、Photoshopとの相性が抜群です。
詳細・インストールは上記リンクから公式サイトにて。
主なワークとして写真編集をするのか、ドローイングをするのかでプランの選択を変えても良いと思います。
フォトプラン : PhotoshopとLightroom
Photoshop単体プラン : PhotoshopとAdobe Fresco
4. Adobe CCのセール
Adobeでは新規登録者を対象に年に数回不定期に約30%引きになるセールを行っています。
フォトプランはAdobeのセール対象外
Photoshopの単体プランはセールの対象で、年間プランであれば一年間割引価格で利用することができます。
フォトプランは常にお得な価格設定なのでセール対象には含まれません。
逆に言うとタイミングを見計らわなくてもよく、いつ購入してもお得ということになります。
フォトプラン : セール期間なし(常にセール価格)
Photoshop単体プラン : セール期間あり
フォトプランはAdobe公式限定
フォトプラン(20GB, 1TB)はAdobeの公式サイト限定となっており、以下から申し込むことができます。
フォトプランの詳細と申込みは以下から
音楽聴き放題のサブスクリプションサービスとほぼ同じ値段で利用できるのはかなり嬉しいですね。
20GBの容量が心配だけど1TBも必要ないと言う方は、次で紹介するプラン構成なども検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめプラン
フォトプラン+好きな単体プラン
フォトプランに加えてもう1つ何かしらの単体プランを組み合わせて利用すると、ストレージ容量を120GBに増やして利用する事ができます。
フォトプラン + Illustratorなどの単体プラン (¥3,806/月)
Illustratorと組み合わせて利用する方が多いです。
単体プランは高くて¥2,728/月なのでフォトプランと組み合わせると、ストレージ容量の少ないフォトプランの弱点を補いつつ価格を安く抑えられます。
フォトプランに含まれるPhotoshopとLightroom以外に、2つ以上のアプリを使いたいという方はコンプリートプランの利用がおすすめです。
コンプリートプラン
Adobeアプリが全部利用できるコスパ最高のお得なプランです。
PhotoshopはAdobeの中でも特に他のソフトとの関係性が多いソフトなのでコンプリートプランがオススメです。
個人的にもこのプランを利用しています。
コンプリートプランの詳細と申込みは以下から
Adobe Stockで素材を入手する
Adobe Stockは画像など、ロイヤリティフリーの素材が1億5000点以上ある巨大なストックサイトです。
商用でも使えるフォトショのepsデータが多数ストックにあり、どのようにデザイン作成されているのか見れるので勉強になります。
Adobe Stock 公式サイト
商用利用も可能な高品質な素材が手に入るので、個人的にもよく利用しています。Adobeアプリとの相性が良いです。
tamasdesign
ブログページトップに戻る
More of DESIGN
デザイン関連記事
併せて読んでみてください。
【2024年版】Adobe CCをセールで安く購入する4の方法
Adobe Creative Cloudを安く購入・利用する方法について説明します。
【無料有料】おすすめフリー素材・画像サイト8選
商用利用もできるフリー素材を入手できるおすすめサイトを紹介しています。
【超便利】Adobe Stockとは?利用する4のメリット
様々な素材が入手できるストックサイトAdobe Stockについて説明しています。
【2024年版】Adobe Illustratorでできる6のこと
Illustratorでできるデザインや機能について解説しています。
【2024年版】Adobe XDでできる6のこと
Adobe XDでできるUI/UXデザインや機能について解説しています。
【2024年版】Adobe Dimensionでできる9のこと
Dimensionでできる3Dデザインや機能について解説しています。
Last Updated on 02/14/2023