Working Holiday For Spain

【2021年更新】スペイン ワーホリビザ受取りから出発に向けての準備事項などまとめ

スペインのワーホリビザが無事発給されたので受取りに行ってきました。

ビザ発給後、出発までに準備すべきことをまとめていきます。

先日申請を出したスペインのワーキングホリデービザが降りました。

ビザが降りた旨のメールを受け取ったのは申請から2週間ほど経ってからになります。

発給されたビザを受け取るには申請者本人が受け取りに行く必要があるので大使館へ2回目の出頭をします。

地方在住だと大使館との往復だけでも結構な手間だと思います。

ビザの受取りに関して書いていきます。

ワーホリビザの申請が降りたら、スペイン大使館からビザを受け取りに来てくださいとのメールが届きます。

本人確認書類を持参するのを忘れずに。

パスポートは預けている方が殆どだと思うので、免許証などパスポート以外で本人を証明できるものが必要です。

窓口では発給されたビザが貼り付けられたパスポートの返却と、NIEの発行証が渡されます。

朝一で行きましたが所要時間は30分程度でした。

NIEの紙はスペイン内で働く際などに必要になる様なので大事に保管しておきましょう。

ビザの有効期間は申請時に書いた入国予定日より1年間となっています。

だいたいの人は取得した航空券でスペインに入国する日になっているのではないかと思います。

また、ビザの有効期間内はスペインへの出入りが何度でも自由なものとなっていおり、急用で日本に戻っても再びスペインに戻ってきて働くことができます。

大使館でのビザ受け取り時にスペイン渡航後にやるべき2つのことを伝えられます。

1. 住民票の登録をすること

2. 日本大使館へ在留届けを出すこと

大使館ホームページでは「スペイン入国後の1ヶ月以内に居住する市区町村で住民届けを提出すること」との記載があります。

在留届けはオンライン上で提出することができます。

渡航先の居住先が決まったら忘れずにやっておきましょう。

ビザ申請が降りてから渡航までにはある程度まだ時間のある方が多いと思います。

渡航後の生活がしやすくなるように準備をしていきましょう。

個人的に出発前に済ませておいてよかったのは以下の2点です。

1. 資金移動(海外送金)サービスの登録

2. 住む家を決める

お金と住む家に関しての問題をクリアしていればあとはなんとかなります。

日本円をユーロに換金して保有したり、日本の口座からユーロの口座に送金して資金移動する必要があります。

ワーキングホリデーに行く人に必須とも言えるのが以下で紹介する海外送金サービスWISEです。

Wise (旧: TransferWise) 公式サイトはこちら

https://wise.com/jp

日本円を送金するには日本国内の住所での本人確認が必要なので出国前に登録は済ませておきましょう。

また、マルチカレンシー口座を設定すればユーロの口座を保有でき、渡航後現地の銀行に口座を開設しに行く必要がなくなるのでかなり便利です。

銀行のオンラインバンキングにも併せて登録しておきましょう。

海外に居ながら簡単に自分で日本の銀行口座からWiseを経由してユーロに資金移動できるようになります。

スペインで家を探すのにおすすめなのがこちらのbadiという部屋探しのアプリです。

部屋探しに有名なサイトにはidealistaやstopahomeなどありますが実際に使ってみて個人的にbadiが使いやすかったです。

申請しても断られるのはよくあることなので、めげずに根気よく探していきましょう。

基本的にベッドありなど家具付きの部屋が多いです。

住む場所は内見してから決めたいという方などは、渡航後最初はホテルなどにステイするケースもあるので自分のスタイルでいきましょう。

他にもいくつかスペインのワーキングホリデーに関連する記事を書いているので紹介します。

ワーホリではバルセロナに滞在し1年間を過ごしました。

あわせて読んでみてください。

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