【エールフランス】羽田空港からシャルル・ド・ゴール空港へ【深夜便】
INTRODUCTION
エールフランス航空を利用してフランス パリのシャルル・ド・ゴール空港まで行ってみました。
JALのマイルを使ってエールフランスのエコノミークラスの特典航空券を取得しての利用です。
13時間程度の長時間のフライトでしたが機内ではなかなか快適に過ごすことができました。
HND to CDG
羽田空港の国際線ターミナルからフランスのシャルル・ド・ゴール空港まで行きました.
利用した航空会社はエールフランスです.
ここ最近CMなどをよくやっていて日本国内でのプロモーションに力を入れているイメージです.
フランスの航空会社なので,パリまで行きたい場合は乗り継ぎなしで行けます.
JALマイルが貯まっていたので,ワンワールド系列のエールフランスの特典航空券を取得しました.
今回の最終目的地はスペインのバルセロナで,パリで乗り継ぎを行いましたが,本記事ではパリまでの搭乗記録を書いています.
羽田空港からパリまでは直行便でもだいたい13時間弱かかるので,かなりの長時間フライトになります.
空港での座席の指定方法や機内の座席や機内食について書いていきたいと思います!
今回はマイルを貯めて特典航空券を取得してのフライトでした.
JALマイルを貯めていたので,JALのHPから国際線特典航空券のページでワンワールド系列の航空会社から探します.
最終目的地がスペインのバルセロナなので,スペインの航空会社のイベリア航空も利用する候補に挙がっていました.
が,イベリア航空のハブ空港がマドリッドなので,マドリッドまでの直行便は検索に引っかかるのですが,マドリッド経由のバルセロナ行きの乗継ぎ便が見当たりませんでした.
ちょうど出発したい日にあったフライトがエールフランス航空のものだったので今回利用してみました!
羽田発パリ経由のバルセロナ行きです.
出発が23:50の便を利用したので,パリに着くのは次の日の朝4時台になります. かなり朝早い到着です.
13時間程度の長時間のフライトになるので,座席指定はかなり重要な問題です.
個人的に国際線に乗る場合は通路側派です!
エールフランスではオンラインチェックインがフライトの30時間前から可能になっています.
この30時間前から無料で座席の指定ができるようになります.
それよりも前に事前に座席を指定しておきたい場合は有料になります.
エコノミークラスの場合,スタンダードシートの他に,足元が広めの座席やペアシートなど色々とバリエーションがあり,シートの値段設定も異なります.
だいたい¥2,000-¥5,000程度の価格設定です.
良い席を確保しておきたかったので,お金を払ってでも指定しておこうと思っていました.
JALのHP経由でエールフランスの特典航空券を取ったら予約番号が発行されますが,航空券の取得直後からエールフランスのHPで予約番号を入力すれば予約内容を確認するページに入ることができます.
ただ,座席やその料金を見ることができますが,なんだか座席の指定までできませんでした.
指定している途中で弾かれてしまう感じです.
なら,無料で指定できるようになる30時間前まで待って座席を指定しよう!と思い,30時間前きっちりにログインしてオンラインチェックインを速攻で済ませてみました.
しかし,オンラインチェックインをしてみると,
このご旅程では、事前予約指定をご利用いただけません。
との表示がでました..!これはJAL経由で特典航空券を取得したことが原因なのでしょうか..
ここにきてこれか!と思いましたがチェックインしたので座席も自動的に指定されています.
発行した航空券に書かれていた座席は32Aでした.
Aということは確実に窓際..!なんということでしょう..
ちなみにエールフランスでは自分の乗る予定のフライトで使用される飛行機のシートマップを確認することができます.
出発する空港と到着する空港を入力して日付を指定すればその日のフライトが表示されます.
今回の場合は,羽田空港(HND)とシャルル・ド・ゴール空港(CDG)と入力すれば早いです.
オンラインチェックインした時は夜で,すでにその日の電話での問い合わせ時間も終わってしまっていました.
こうなるともう空港で直接座席を変更するしかなさそうです.
という事でフライト当日,ちょっと早めの3時間前程度に羽田空港国際線ターミナルに行きました.
エールフランスのカウンターを見つけ,係の人に聞いて見ようと思ったところ,まだカウンターは開いていませんでした.
フライトの2時間前から手荷物を預ける場合などのカウンターは利用できるようです.
ただ,CAさんがいたので聞いてみようと思って話しかけたところ,別の航空会社のスタッフの方でした.
踏んだり蹴ったりやんけ!と思っていたところカウンターの手前にある機械が目に入りました.
自動チェックイン機です.
表示されている航空会社の中から今回はエールフランスを選び,座席変更のメニューがあったので選択してみました.
この際,機械にパスポートをかざす必要があります.
フランス国内へのビザの有無があるかどうか聞かれ,無しを選択しました.
結果,無事に座席を変更することができました.
まさか飛行機に乗る前からバタバタすることになるとは思いませんでしたが,結果オーライです.
無事に通路側の座席へと変更できたこの安堵感は大きかったです.
あとは,新しく発券されたチケットを持って後は搭乗することになります.
事前に座席指定をしたい方で,同じような状況担っている場合は早めに電話などで確認しておくのが良いと思います.
通路側か窓側か
10人程度(男女比半々)で,国際線に乗る際の座席の好みについて話をしていた時の話です.
話題になるのはやはり,指定する座席は通路側か窓側かです.
話している中で,だいたいの人は通路側派でした.
国際線となるとフライト時間も長くなりがちなので,通路側派の人の意見としては,
・気兼ねなくトイレに行きたいため
・飲み物や食事のやりとりをCAとする時に楽だから
・飲み物を何回も頼みたいから
などが挙がっていました.トイレ問題を真っ先に挙げる人が一番多かったです.
個人的にもトイレが近めなので国際線では断然通路側を選びます
一方,窓側派の人も2人いました.主張としては,
・とにかく外の景色をみたい!
・壁に寄りかかりたい
という事で,外の景色を見る事へのこだわりが強かったです.
通路側に座ることで,自分よりも内側の人がトイレに行くときに毎度動かなければならないのが嫌で,トイレに行くのにも他の人に動いてもらうのも気にしない.というのが共通していました.
トイレ行きたいんだから仕様が無いじゃない!ということでした.
なるほどな,という感じです.
国際線では,景色よりも映画を観たいのでやっぱり通路側が個人的にはしっくりきます.
Last Updated on 09/28/2021