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【Instagram】ストーリー背景色を好きな色に変更 塗りつぶす・半透明にする方法

インスタグラムのストーリー加工テクニックを紹介します。

ストーリーの背景色を変えて他の色で塗り潰したり、画像や動画の上に半透明の色を重ねることもできます。

まずはストーリーで自分の好きな色を拾う方法について紹介します。

色のピックアップ方法には2種類あります。

画面下に並べられている既定の色から選択する方法です。

スワイプすることで他の色も見ることができます。

長押しで好みの色に

色の部分を長押しするとカラーパレットが表示されます。

長押しを続けたままドラッグすることで自分の好きな色を細かく調整することができます。

スポイトのアイコンをタップすることで好きな色を設定できます。

アップする画像の中にある色を拾って、文字と画像の色味を合わせたい場合などに使えます。

ストーリーの背景を好きな色に塗りつぶす方法について書いていきます。

今回は背景を「白」に塗りつぶしていきます。

簡単に手順をまとめました。

ストーリーの背景を好きな色に塗りつぶす方法

❶ ストーリー作成画面を開き、写真を追加するか「作成」画面を開く。

❷ 「手書きペンツール」を選択する。

❸ 変更したい色を選択する。

❹ 画面上の好きな場所を長押しする。

手順に関して詳しく説明していきます。

「作成」モードのテンプレートを使用しています。

❶ ストーリーの画面を開き、写真を追加するか「作成」画面を開く。

普段通りのストーリーの手順で、好きな画像や動画を選択します。

後で画像を追加したい場合は、「作成」から追加していくのがオススメです。

❷-❹ 「手書きペンツール」を選択し、好きな色をピックアップして画面を長押しする。

あとは、好きな色を選択して画面を長押しするだけです。

最初に選択した画像や動画は上から塗り潰されます。

ストーリーでポストをシェアする場合シェアする画像の色味で背景色が自動で設定されます。

画像によっては境界がわからなくなったりするので、背景色を変更すると分かりやすくなります。

スタンプや文字、「作成」モードのテンプレートを利用している場合は色を変更しても塗り潰されることはありません。

グラデーションの背景にしたい場合

「作成」モードからのみ、背景のカラーがグラデーションのものを選択できます。

色のカスタマイズはできず、用意されたデフォルトのものだけです。

前述した方法で背景色を変えた場合、最初に選択した画像や動画も塗りつぶされてしまいますがその後に画像を追加する方法があります。

また、この方法であれば画像を何枚でも追加することができます。

フィルター機能とは別に、ストーリーの画像や動画に半透明のカラーレイヤーを追加することができます。

塗りつぶしとの違いは、選択するペンツールが違うという点のみです。

ストーリーの背景を好きな色に塗りつぶす方法

❶ ストーリー作成画面を開き、写真を追加するか「作成」画面を開く。

❷ 「手書きペンツール」からマーカーを選択する。

❸ 変更したい色を選択する。

❹ 画面上の好きな場所を長押しする。

マーカーのみ半透明になる

手書きペンツールの中で、マーカーのみ半透明のフィルターをかけられます。

詳しい手順に関してはこちらです。

❶ ストーリー作成画面を開き、下のメニューから「レイアウト」を選択。

普段通りのストーリーの手順で、好きな画像や動画を配置します。

次に、手書きペンツールの中のマーカーを選択。

❷ レイアウトのフレームを選択する。

あとは、好きな色を選択して画面を長押しするだけです。

テキストメインのストーリーの背景に使ったり、後述するくりぬきの一部としても利用できます。

前述した方法で背景色を変えた場合、最初に選択した画像や動画も塗りつぶされてしまいますがその後に画像を追加する方法があります。

また、この方法であれば画像を何枚でも追加することができます。

色の半透明のカラーレイヤーは1色のみ

カラーレイヤーは何色も重ねることはできず1色のみです。

また、同じ動作を何回か繰り返すと透明度が下がって最終的にベタ塗りに近くなります。

色のレイヤーで上から覆いかぶせた感じなので、消すと下にあるレイヤーが現れます。これで画像や動画をくり抜いたデザインを作れるようになります。

塗りつぶしたレイヤーを、手書きツール内にある「消しゴム」ツールで逆に消していくことで見せたいところだけ見せるストーリーが作れます。

半透明のカラーレイヤーを使うと写真全体を見せつつ、メインで見せたい部分を強調することができます。

画像だけではなく動画のストーリーでも使えます。

ストーリーの背景色を好きな色に塗り替えるテクニックについて説明してきました。

色々と使い道のありそうな機能だと思います。