International Money Transfer
海外送金は手数料だけで決めるのはNG!本当に安い満足できる送金とは何かを解説。
海外送金を考える上で、手数料の安さのみで決めると結果的に全然お得じゃないことになってしまいます。
何を見て決めるべきなのか、そのオススメは何なのかを解説していきたいと思います。
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海外送金したいんやけど、利用する上で何が決め手?

送金にかかるコストと時間やな。個人的にはTransferwiseをオススメするで。
海外送金サービスを比較した記事はこちらになります↓
サービスによってだいぶ金額に差が出るので、
どれを利用するか検討している方は一読してみてください。
低額でも高額の送金でもTransferwiseはオススメです。
シンプルに言うと、安くて早く送金できるサービスです。
決め手となる海外送金サービスの要因はこちら。
海外送金サービスの決め手
① 明確な為替レート
② 安い送金手数料
③ 送金の速さ
④ 送金の柔軟性の高さ
銀行以外の海外送金サービスはTransferwiseの他にもWorldRemitなどがありますが、
日本語対応しているのはTransferwiseです。
Paypalはドルの送金の際に利用できますが、レートが最悪です。
利用するとしたら小額送金のときくらいです。

決め手となるそれぞれの項目でオススメの送金サービスを紹介していくで。
1. Exchange Rate
外貨への送金を考える際に重要なのが為替レート。
Transferwiseは為替レートが一番優秀です。
簡単にいうと「同じ商品がいくらで買えるか」、ということなので
レートが安ければ安いほど優れています。
例をあげるとこんな感じ。

一個あたり安い方が同じ金額でもいっぱい買えるもんな。でもなんで値段が違うん?

それぞれのサービスごとに「手数料」がレートにも含まれてるからやで。
銀行や他の海外送金サービスで使用されているレートは、
独自の手数料を更に上乗せされたものになります。
「為替手数料」といわれ、比較しないと気づかない部分です。
同時刻で比較した為替レートをみていきます↓
Google検索やYahoo!ファイナンスなどで見れる、基準となるレートです。
TransferwiseのレートはGoogleで確認できるものと同じで、為替手数料が含まれません。
Google検索やYahoo!ファイナンスなどで見れる、基準となるレートです。
手数料の安いWorldRemitですが、為替手数料をだいぶ高く設定していることがわかります。

レートが1円違うと取られる手数料の違いも相当でかくなるで。
Transferwiseで使われているレートはミッドマーケットレートと呼ばれ、
Google検索などで確認できるレートと同じです。
つまり、上乗せされていない適正なレートで取引できるということです。

ミッドマーケットレートってなに?

通貨が”買われてる値段”と”売られてる値段”の「中間の値段」のレートのことやで。
だいたい送金手数料が安いサービスは、為替レートが高めに設定されています。
金額が大きいとレートの違いによる影響もかなり大きくなります。
2. Sending Fee
「手数料」と書かれている部分だけで海外送金の安さは決められません。
前述した、為替レートに含まれる手数料と合わせたコストで見る必要があるからです。

送金のたびにレートと手数料見るの面倒なんやけども。

Transferwiseのページでだいたいのサービスと比較して確認できるで。
Transfewiseの手数料
Transferwiseの場合は為替手数料がかからず、送金額に応じた手数料のみ発生します。
まとまった金額を送金する際は1%いかないくらいが目安です。

¥5,000とかの小額でも送れるん?

送れるで。だいたい手数料¥250くらいやな。
銀行などの手数料
固定料金で(目安 : ¥1,750 ~ ¥6,000)、為替手数料に加えて発生します。
高いレートに、更に手数料も加わるのでTransferwiseより安くなることはほぼないです。

銀行送金使っても良いかなって思うのは、1回の送金で数百万いっきに送る必要があるときくらいやな。
最終的な着金額を見る
2つの手数料を考慮して、最終的に残る金額でもTransferwiseが優秀です。
着金金額 = (送金金額-手数料) / 為替レート で簡単に計算できます。
レートが良いって大事なんだなと思います。

Transferwiseのページで比較できるってことはサービスに相当自信があるってことなんやろうな。
3. Transfer Time
送金にかかる時間も重要な要因です。
こちらもTransferwiseが優秀で、だいたい1日かからず着金します。

最短記録15分でドイツの口座に届いたで。

はっや。
この送金の早さは、Transferwiseの送金システムが関係しており、
送金手数料が安いことにもつながっています。
そのシステムとは、「実際はお金が国境を越えていない」ということです。
このTransferwiseの送金方法かなり効率的です。
簡単にいうと、国内送金が2回行われるということなので、
送金が早いことにも納得がいくと思います。

はえー。これはかなり画期的なシステムやな。

実際に海外送金の高さにうんざりした人たちがつくったサービスがTransferwiseらしいで。
4. Flexibility
Transferwiseをオススメするのは、その利用の柔軟性にもあります。
どの銀行の口座を持っていたとしても、送金手続きができます。

送金のたびにレートと手数料見るの面倒なんやけども。

Transferwiseのページでだいたいのサービスと比較して確認できるで。
銀行送金サービスを利用する場合、
その特定の銀行口座からのみの送金に限られます。
一方 Transferwiseの場合、
Transferwiseの口座に振り込めればOKなので、
送金手続きに使う銀行口座が限定されないのが利点です。

アカウント持ってれば色んな口座から送金手続きできるんや。

Transferwiseに登録した名前と同じ、自分の口座である必要はあるで。
Transferwiseの口座は三菱UFJなので、UFJの口座があればベターです。
どちらにせよ登録が必要
口座を持っていたとしても、銀行の海外送金には別途登録が必要です。
同じような登録作業をするのであれば、
Transferwiseの口座を開いておいた方が後々使う際も便利ですよね。
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Last Updated on 03/18/2020