N26
【モバイルバンク】N26の口座に日本から送金する方法2選。最短で当日中に着金可能です。
INTRODUCTION
N26の口座はまずトップアップして使い始める必要があります。
日本円の口座からN26の口座に送金する、またはその逆の送金をするにはどうすれば良いのか解説していきます。
CONTENTS
N26口座への送金方法 おすすめ2選
日本からN26の口座へ送金する方法でおすすめするのは以下の2つです。
1. Wise(旧:TransferWise)で送金する
2. Revolutを経由する
N26を含めて基本的にモバイルバンクはATMなどから現金を預入れすることができないのが特徴です。
使い始めるには別の口座から送金する必要があるということになります。
N26 扱いとしては従来の銀行と変わらない
N26の口座は基本的にドイツのIBAN(International Bank Number)”DE”を持っているので、振込みの仕組みなどは従来の銀行で行うものと同じことができます。
銀行を使った海外送金はもちろんできますが、手数料も高く送金時間もかかるのでおすすめはしません。
*スペイン・イタリアではそれぞれES,ITから始まるIBANを保有できます
1. Wise(旧:TransferWise)を利用する
Wiseは海外送金サービスの定番です。
個人的にはWiseの利用が基本で、送金手続きを開始してから5分程度でN26の口座まで着金するのでかなりお世話になっています。
手数料も安く、送金時間も早いので従来の銀行送金を使う気にならなくなると思います。
日本円から送金する場合、本人確認で登録した住所が日本国内である必要があります。
Wiseでの送金手順
1. Wiseで振込先をN26の口座に指定する
2. 日本のWise口座に指定金額(円)を振込む
複雑な作業はなく、普段の振込み作業の延長くらいの感覚でできます。
Wise(旧:TransferWise)の詳しい使い方などについてはこちらで書いています。
Wiseの使い方と3つのコツ。送金を早くスムーズにするには。
海外送金Wiseの使い方と送金時のコツについて解説しています。
2. Revolutを経由する
日本にもRevolutが上陸しました(2020年9月)。
送金コスト的にはWiseとほぼ変わらないのでこちらの方法での送金もおすすめできます。
この方法を利用する場合は、送金側も受け取り側もRevolutアカウントを持っていることが条件となります。
Revolut経由での送金手順
Revolutを利用した送金の手順はこちら。
1. Revolutでユーザー間送金
2. Revolutアプリ内で日本円をユーロに換金
3. Revolut(受け取り側)からN26に送金
Revolutのユーザー間送金であれば送金手数料は発生しません。
また、Revolutの換金レートはかなり優秀なのでおすすめです。
無料のスタンダード会員でも75万円/月まで手数料なしで換金できるので十分使えると思います。
日本版のRevolutの場合クレジットカードからトップアップした資金は送金できないので注意しましょう。
Revolutでの銀行送金はおすすめしない
Revolutのユーザー間送金はおすすめですが、Revolutを用いて日本円をN26口座へ直接海外送金扱いで振込むのはおすすめしません。
Revolut自体の送金手数料は無料ですが、SWIFT送金となるので中継銀行の手数料が別途発生してしまいます。
MATOME
まとめ
今まで銀行の海外送金かWiseを使うかの2択でしたが、Revolutが日本に上陸したことで送金方法の選択の幅が広がりました。
個人的にはどちらか、というよりはWiseもRevolutもどちらもアカウントを持っておくことをおすすめします。
めちゃくちゃ便利です。
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Last Updated on 10/12/2021