スペインのワーキングホリデーに行こう – 大使館申請編 –
INTRODUCTION
スペインのワーキングホリデーに興味のある方は準備ができたらスペイン大使館へ行ってビザの申請をしましょう。
申請時の注意事項などを書いていきます。
スペインのワーキングホリデー
申請に必要な書類が用意できたらビザの申請に行きます。
これから準備を始めようとしている方,興味のある方はこちらも見てみてください。
ビザの申請先は駐日スペイン大使館になります。
申請する際の注意点などをまとめて行きたいと思います。
ビザの申請について
郵送での受付は行なっていないので注意してください。
また、申請者本人が国外にいる場合は申請ができません。
申請時とビザが降りた際に受け取りに行くため少なくとも2回大使館に足を運ぶ必要があります。
都内近郊に在住の方なら楽ですが地方から申請しに来るとなると移動だけでも結構大変です。
申請先であるスペイン大使館の最寄駅は六本木一丁目駅になります。
ビザの申請時期と時間について
発給数に関しては2017年は250,2018年は500とされています。発給上限に達し次第申請を締切る様です。
大使館の会館時間は平日の9:30~12:30となっています。
ビザの申請もこの時間内しか受け付けていないので時間に余裕を持って行きましょう。
電話は17:00まで受け付けています。
平日勤務の社会人の方で申請しようとする場合午前休を取ったりする必要がありそうです。
また、申請に行こうと思っている日が大使館の休館日ではない事もしっかりと確認しておきましょう。
スペイン大使館は休館日が土日、日本の祝日に加えて、スペインの祝日も当てはまります。
下記のリンクから大使館の休館日が確認できます。
平日の午前中に行ったけどスペインの祝日でした、となったら悲しすぎます。
大使館でのビザ申請について
実際に大使館に行って申請する際の注意点です。
ビザの申請用書類はクリップなどで留めて一式をサッと出せる様にしておくのが望ましいです。
服装について
「キレイな格好で行かないと入れない?」「スーツの着用必要?」など思う方もいるかもしれませんが特に格好には制約はないと思います。
一般的に見て違和感ない格好であれば半袖短パンなどでも問題ありません。
大使館入り口にて
大使館入り口の保安場で「ワーキングホリデービザの申請に来た」という旨を伝えましょう。
入り口でも写真を貼ってある申請書の提示を求められます。
待ち時間について
大使館にはワーホリ申請以外の目的で大使館に来ている人が他にも沢山います。
保安場での受付時に番号札を渡されるのでその番号が呼ばれるまで待つことになります。
その日の人の多さや申請内容にもよりますが、1時間~1時間半程度は見ておいた方が良いと思います。
待つのがいやという方は9:30の開館と同時くらいに行くのが良いと思います。
申請窓口について
ワーホリの申請に関しては窓口は1つのみだと思います。
ワーホリ申請専用の窓口ではないので,他の訪問者の方と同様、先着順での受付になります。
番号を呼ばれたら窓口で素早く提出用の書類一式を出せる様にしておきましょう。
あまりもたついている時間はない雰囲気があります。
基本的に書類への記入内容は大使館の窓口担当の方に確認してもらえます。
窓口で未記入の箇所について質問しようと付箋を貼って行きましたがとりあえず付箋を剥がす様指示されました。
窓口での申請が終わったらその日の手続きは終了です。
メールでビザの発行についての連絡が来るまで待ちましょう。
MATOME
申請に行った際,大使館に入館してから窓口で書類を出して出て来るまでにちょうど1時間程度でした。
NIE EX-15の書式が記入していたものと最新版の書式が異なっていた様で書き写しの作業などもありました。
時間に余裕を持って早めに大使館に足を運ぶと良いと思います。
これから申請書類の準備を始めるという方はこちらの記事を読んでみてください。
では,以上です!
Last Updated on 09/28/2021